意図しないこと

本日は新月ですね。
今回の新月は、特に男性の願い事が叶いやすいようですよ。

さて。
昨日、野菜の手入れに行きました。
自然栽培なので、野菜の手入れというよりは周りの草刈りがメインです。
草刈りは無心になれ、体を適度に動かすこともでき、とても好きな時間です。

5月末に始めた畑もこの1ヶ月で一気に緑溢れる場所になりました。
草刈り前の写真を載せていますが、After写真を撮り忘れたので肝心な野菜があまり見えない上に、
ただの草むらに見えます。

でも、こんなに草が生えていても、野菜はすくすくと育っているのです。
もちろん、発芽しなかった種もありますが、それは自然のことなのでまた次回。

私は元々、なるようになる。と思っているのでハプニングも好きなタイプですが、
自然農法のレジェンド福岡正信さんの娘さんである小倉美空さんの言葉に出会い、
さらに自分よりも大きな存在に物事を任せる、ということを深く考えるようになりました。

 現代人は、「自然」から離れて、なんでもこう、
意図して、意図通りに、進めよう進めようとする。
でも、本当は、意図しないほうが、「自然」のままでいたほうが、
「こんなものができた」っていうことが起こる。

株式会社エムエム・ブックス 「マーマーマガジン 第20号」 
2013年12月12日発行 
P24より引用

これは農業以外、それは個人の人生にも、現代社会の仕組み、、
全てにおいて言えることだなぁ。と考えさせられる言葉でした。

話が少しそれましたが、そんな気づきを与えてくれる畑で見事に育った野菜たちの写真は、
また別の機会にアップしたいと思います。

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